「時計の仕組み」を考える @佐竹時計店 -探究的な学びの芽-
–探究的な学びが見え隠れする時間-
「時計店で「時計」について考える」以前から、ふわっと考えていたフレーズを佐竹時計店に場所をお借りして、
実際にやってみることになりました。
安土がキャンパスは、あづち図工室構想をしたときからのイメージですが、
地域をキャンパスと見立て活動されている「ひとつぶてんとう園小学部」の子どもたちと、
時計について考える時間を持つことができました。
「ひとつぶてんとう園小学部」 のにしむらしずえさんからは、事前に、
「子どもたちが時計の動く仕組みに関心がある」と聞いていましたので、
実際に佐竹時計店にある時計を見て、時針、分針、秒針があることを確認。
ネジがあることを発見した子どもたち。
実際に時計を作るために必要な材料は何だろう?
「針がいるね」、「ネジ」、「箱」、「電池」
「お金がいるね」
次回は、時計の材料を用意して、時計作りにチャレンジ!
っと思っていましたが、
子ども「お金がいるね」のフレーズがとても印象的で、頭に残りました。
これは、もしかして材料・お金を調達するところからの活動にもなるんちゃう?
材料調達の部分に関して、どのような活動が期待できるのか☆
実際の時計作りち並行して、材料調達に活動も模索してみます。
追記
子どもたちは、佐竹時計店に置いてある甲冑や模型にも興味津々!
自分も着たい、つくりたいと盛り上がっていました。
〇佐竹時計店さんありがとうございました。
佐竹時計店さんは、時計店としては営業していませんが、安土信長祭りで活躍する甲冑隊の皆さんの拠点をなっていたり、地域活動の場所になっていたりします。僕も、甲冑隊でお世話になっています。
JR安土駅前すぐにある、雰囲気のある建物です。